サルでも判るガンプラ講座 最終回
え~。随分放置プレイしてましたが、敢えて言い訳はしませんw
「ガンダム戦記」が面白いから、更新しなかったなんて・・・。
まぁ、このゲームをプレイして、ガンプラをもう一度作ってみようと思う人が続出してくれると嬉しいなぁと思いますが。
ガンプラは確かに「玩具」のカテゴリーに入るけど、組み立ては簡単でも、塗装とか大変なんだよね。それを考えると単に「玩具」と決めるのはどうかと思うな。
まぁ、そんな訳で今回で最後になりますが、ガンプラ講座のおさらいをしたいと思います。
まず、当たり前の事なんだけどさ、ガンプラを作ると決めたら最後まで作る事。
これが出来ずにガンプラを投げ出してしまう人は多いと思います。(過去においらも何度かさじを投げたガンプラありますからねぇ。組み立てが面倒なんじゃなくて、出来の悪いプラモの噛み合わせに泣かされたからですw)
今のガンプラは本当に勘合(組み合わせとも言います)がしっかりしてるので、パテで埋めたりすることが殆どありません。MGが発売される前のガンプラを見れば判ると思います。
関節の稼動域も広いしねw
次に作成のスケジュールを出来るだけ決めておく事。
これもまた、制作上どうしても避けられないものです。放置プレイをした挙句、作る気が完全に失せてしまう場合もありますからww
だから、何時までに作って仕上げようと決めておけば、あっさりと完成するものです。
最後になるけど、絶対に部品を失くしたり、壊したりしない事。
どんなにガンプラ作りが上手くても部品を失えば、どうにもなりません。
部品を損失するとそこで全て台無しになります。だから、ポリキャップ1個失くしただけで最悪の場合、部品をバンダイから買うハメになるのです。
以上の点を守れば、MGの連戦も怖くありません!(精神的にきついがw)
さて、前回の塗装についてですが、塗りムラを防ぐには塗料の濃度を下げれば良いと書いたけど、濃度を下げすぎると逆にうっすらと滲みます。
ムラを気にする余り、塗料が滲むのは明らかに「薄めすぎ」です。
例えば、アクリルカラーなら塗料に対して、1割~2割の薄め液(水でもいい)を混ぜるとちょうど良い具合に塗る事が出来ます。
また、エアブラシで塗るか筆で塗るかでも薄める量が変わるので注意を。
エアブラシの方が筆よりも広範囲に塗る事が出来るので、わざと2割強に薄めます。すると見事にグラデーションが出来ます。一度お試しあれ。
それとエアブラシと筆さえあれば、塗装は出来ると言ったけど、実はそれ以外にもあると便利なものがあります。
まずはこれ。
耳の掃除でお世話になると思いますが、丸い綿棒と先のとがった綿棒があると作業が楽になりますよ。デカール張りでもコイツのお世話になると思いますので。
筆で塗る事が難しい所や、奥行きのある部分を塗る場合に適してます。筆で押し込むように塗るとはみ出して失敗するケースがあります。けど、これを使うと押す力が均等に伝わるので塗りムラは出ません。しかし、綿で出来てますから繰り返し使うのは止めておいた方がいいです。硬くなって逆に塗れなくなりますから(笑)
次に「爪楊枝」です。これで墨入れが出来ます。筆で墨入れをするのはかなり大変なので、コイツの出番です。極細の油性マジックでも墨入れは出来ますが、失敗すると取り返しがつきません。ですから、水性塗料を爪楊枝に塗って墨入れするのがベターでしょう。
爪楊枝も繰り返し使えません。だって、先が磨耗しますから(爆)
綿棒は自分で加工できますから、家にある綿棒を工夫して下さい。爪楊枝だけはさすがに買わないとね。100円ショップで50本入りとかありますので、買って置いて損はないはず。
それでは、最後の仕上げ編を始めます。
まず、塗装が終わった時点で塗りムラや塗り残しがないか、チェック。ちょっとした塗装のハゲ程度なら筆などで修正できますが、塗膜(要するに塗料の層です)が剥げたりしたらそこで再塗装になります。最近の塗料は滅多にひび割れしませんが、エナメル系の塗料を原液のままで塗るとかなりの確率でひびが入ると思います。エナメル系を塗る場合は薄めて塗るのがお約束ですから、忘れずに薄めましょう。
↑は塗装が終わった時点の陸ジム。
見ても判ると思いますが、色プラよりも発色が綺麗に出てます。かんたん仕上げで塗装をしない人も入ると思うけど、塗装をするとこんなにも違うんですな。

↑はかんたん仕上げで塗装をシャドー塗りだけのMG版陸ジムです。
明らかに色が違うでしょ? だから、塗装をするとイメージも変わるんですね。
さて、おいらはこの比較をしてた時点であることに気付きました。
それは・・・。首周りの襟をオレンジで塗ってしまった事と、膝のニースパイクも塗り分けていないという衝撃の失敗を犯したという事ですwww
まぁ、何と言うかその・・・。「ごめんなさい!」
「だって、面倒臭いんだもの」(←手抜き野朗だな、コイツw)
良い子のみんなは決して、手抜きしないように!w
ま、いいか。後で塗れば良いんだし・・・(汗)
自爆プレイはさて置き、デカール貼りと墨入れを講座しちゃいます。
↑MGだと普通にデカールが同封(同胞?)されてますけど、HGやHGUCだとデカールが限られてます。そこでこれを買うといいかも。
ガンダムデカールという奴で、サイズも1/144と1/100に分かれます。
まぁ、ほとんどがMG用のデカールなんで1/144に転用するのが無理なものもあります。
それでもオリジナルのデカールシールを作ってしまう人もいますから、別に買わなくても良いかも知れません。
これは水につけると糊が湿って、張り付いた部分にくっつく仕組みですから、無理に引っ張ったりすると簡単に裂けてしまいます。取り扱いは慎重に。
↑切り取ったデカールを水(またはぬるま湯)に5秒から10秒ほどつけて置き、シールが滑るようになったら、水気が付いたまま貼り合わせます。
貼り付けたら、水気をタオルなどでふき取って、しばらく放置プレイです。
大きいデカールなら割と貼るのは楽ですが、小さい奴や横に長いシールなどは貼り付けが難しいので、一気に貼らずに少しずつ貼りながら貼り位置を決めます。
デカールの貼り付けが終わったら、今度は墨入れです。
↑ガンダムマーカーを使って、墨入れです。油性なので失敗をしないように!
墨入れは慎重に作業しないとはみ出しますので、しっかりと安定した机の上で作業しましょう。手が震える人はアル中なので、お勧めしません。(←手ぶれは誰でもあるからw)
まぁ、手が震えて仕方がないという人は手首に力を入れて、机に手首を押し付けたままデカールを貼り付けるのが良いと思います。手首がフリーだと絶対震えますので。
そして、完成がこちら。
右肩のデカールがかなりでかい気がするけど、突っ込んではいけません。(爆)
そして、最後にデカールや墨入れした部分を含めてトップコートで「保護」します。
トップコートを塗らないと塗装が剥げるどころか、シールまでも剥がれます。そして、静電気が原因で周囲の埃を付着させてしまいます。
ちなみにトップコートの代わりにメチルアルコール(メタノール)を吹きかけてもOKです。
アルコールは皮膜を作る性質があるので、埃を付けたくない電化製品などにも使えます。
以上で基本的なガンプラ講座は終わりになります。
もっと踏み込んで追求しようかと思ったけど、「後はめ加工」とか「筋彫り」とか色々やると、本当に疲れるのでやりたくないのがホンネですw
そういった技術的なことは、ブログで見て真似るよりも、経験ある人に直接教えてもらう方が判りやすいと思うんだな。
テキトーに流れ作業を飛ばして、講座をやったけど、こんな感じでガンプラを作る時の参考になればいいなぁと思います。
気が向いたら、ジオラマ作成の講座を開こうかな・・・。
まぁ、ジオラマ作りたいって人は居ないと思うけどなw
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